特別な治療
嚥下造影検査
食事にむせてしまったり、なかなか飲み込めなくて食事に時間がかかったり、肺炎を繰り返してしまったり・・といったことはありませんか?
嚥下造影検査とは、X線をあてながらバリウムの入った模擬食品を実際に口から食べていただき、食べる機能に異常がないかを調べる検査です。誤嚥を観察しやすく、治療のために得られる情報が多いことが特徴です。
X線で透視することで、口や喉の飲み込みの状態をみることができ、その人にあった姿勢や食べ方、食事の形態などを判断することができます。検査結果から、適した食事の形態や摂取方法などを指導・練習していきます。
嚥下造影検査とは、X線をあてながらバリウムの入った模擬食品を実際に口から食べていただき、食べる機能に異常がないかを調べる検査です。誤嚥を観察しやすく、治療のために得られる情報が多いことが特徴です。
X線で透視することで、口や喉の飲み込みの状態をみることができ、その人にあった姿勢や食べ方、食事の形態などを判断することができます。検査結果から、適した食事の形態や摂取方法などを指導・練習していきます。
ボトックス注射
手足の筋肉のつっぱりで日常生活に不便を感じていませんか?
当院では脳損傷による上下肢痙縮に対して施行しています。
●手足の筋肉がやわらかくなり日常の生活動作が行いやすくなる
●リハビリテーションが行いやすくなる
●関節が固まって動きにくくなったり変形するのを防ぐ(拘縮予防)
●痛みをやわらげる効果が期待できる
当院では脳損傷による上下肢痙縮に対して施行しています。
●手足の筋肉がやわらかくなり日常の生活動作が行いやすくなる
●リハビリテーションが行いやすくなる
●関節が固まって動きにくくなったり変形するのを防ぐ(拘縮予防)
●痛みをやわらげる効果が期待できる
ボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張をやわらげることができます。
ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。
この治療法は世界80ヵ国以上で認められ、広く使用されています。(2010年10月現在)日本では、手足(上肢・下肢)の痙縮、眼瞼けいれん(瞼が下がってきてしまう病気)、片側顔面けいれん(顔の筋肉が収縮する病気)、痙性斜頚(首が斜めに曲がってしまう病気)、小児脳性まひ患者の下肢痙縮に伴う尖足(つま先が伸び、かかとが床につかない状態)に対して認可され、これまでに9万人以上の人がこの治療法を受けています。
ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。
この治療法は世界80ヵ国以上で認められ、広く使用されています。(2010年10月現在)日本では、手足(上肢・下肢)の痙縮、眼瞼けいれん(瞼が下がってきてしまう病気)、片側顔面けいれん(顔の筋肉が収縮する病気)、痙性斜頚(首が斜めに曲がってしまう病気)、小児脳性まひ患者の下肢痙縮に伴う尖足(つま先が伸び、かかとが床につかない状態)に対して認可され、これまでに9万人以上の人がこの治療法を受けています。