リハビリテーション部
リハビリテーション部について
理学療法士(PT)22名、作業療法士(OT)19名、言語聴覚士(ST)4名の計45名で、回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病棟・医療療養病棟に入院中の方や外来の方に対してサービスを提供しています。
当院のリハビリは機能回復のみにとどまらず、生活史や職歴、普段の生活の様子など、一人ひとりの人生に合った生活能力を獲得し、豊かな生活が送れるようになることを目指しています。日々の生活の中で生きがいや自分なりの役割を見出し、生き生きとした入院生活を送っていただけるような援助をしています。
また「できる動作」が「している動作」になるよう、練習した動作を実際の生活場面(病棟)で実践し、患者様の身の回りの動作能力を最大限に発揮できるようにアプローチしています。
実習受け入れ(2022年度)
14校18名
専門学校社会医学技術学院、東京都立大学、北里大学、多摩リハビリテーション学院専門学校、東京医療学院大学、杏林大学、関東リハビリテーション専門学校、帝京科学大学、東京衛生学園専門学校、日本リハビリテーション専門学校、日本医療科学大学、帝京平成大学、YMCA専門学校
学術活動(2022年度)
第10回慢性期リハビリテーション学会
障害理解が不十分だったキーパーソンに対しての病棟スタッフによる介入経験
第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会
コロナ禍の影響で見学実習が中止となった学生に対する実習指導の一考察
第8回地域包括ケア病棟研究大会
2型糖尿病・頸椎症性脊髄症による機能低下を有するも地域包括ケア病棟を利用して在宅生活を継続できた症例
主な対象疾患
脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)による片麻痺、認知症、整形疾患(大腿骨頸部骨折や変形性関節症など)、神経疾患(パーキンソン病など)、廃用症候群(安静による筋力低下や関節可動域制限など)の方です。 回復期リハビリテーション病棟
当院のリハビリは機能回復のみにとどまらず、生活史や職歴、普段の生活の様子など、一人ひとりの人生に合った生活能力を獲得し、豊かな生活が送れるようになることを目指しています。日々の生活の中で生きがいや自分なりの役割を見出し、生き生きとした入院生活を送っていただけるような援助をしています。
また「できる動作」が「している動作」になるよう、練習した動作を実際の生活場面(病棟)で実践し、患者様の身の回りの動作能力を最大限に発揮できるようにアプローチしています。
実習受け入れ(2022年度)
14校18名
専門学校社会医学技術学院、東京都立大学、北里大学、多摩リハビリテーション学院専門学校、東京医療学院大学、杏林大学、関東リハビリテーション専門学校、帝京科学大学、東京衛生学園専門学校、日本リハビリテーション専門学校、日本医療科学大学、帝京平成大学、YMCA専門学校
学術活動(2022年度)
第10回慢性期リハビリテーション学会
障害理解が不十分だったキーパーソンに対しての病棟スタッフによる介入経験
第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会
コロナ禍の影響で見学実習が中止となった学生に対する実習指導の一考察
第8回地域包括ケア病棟研究大会
2型糖尿病・頸椎症性脊髄症による機能低下を有するも地域包括ケア病棟を利用して在宅生活を継続できた症例
主な対象疾患
脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)による片麻痺、認知症、整形疾患(大腿骨頸部骨折や変形性関節症など)、神経疾患(パーキンソン病など)、廃用症候群(安静による筋力低下や関節可動域制限など)の方です。 回復期リハビリテーション病棟
理学療法
運動療法や物理療法(温熱療法や電気療法等)などにより、痛みや筋力低下、関節可動域制限といった運動機能の低下を改善し、起き上がる・座る・立ち上がる・歩くなどの基本的な動作能力の回復を目指します。
また状態に応じて、装具や車椅子の作製や、杖などの歩行補助具の選定などを行います。
また状態に応じて、装具や車椅子の作製や、杖などの歩行補助具の選定などを行います。
屋外での歩行練習
自転車エルゴメーター
物理療法
歩行練習
作業療法
患者様に、できる限り自分らしい生活を送っていただくために、様々な作業活動を用いて、心身機能や食事・着替えなどの日常生活動作(ADL)の改善・維持を目指します。作業活動とは、食事・排泄・趣味活動・散歩・仕事・スポーツ・遊び・創作活動など、その人らしく生きていくために生活の中で行われる活動のことをさします。
更衣練習
調理練習
作業活動(ぬり絵)
レクリエーション
(節分)
(節分)
言語療法
失語症や構音障害など言葉によるコミュニケーションに問題のある方に、コミュニケーション能力の回復をはかり、日常生活の充実を目指します。また、摂食・嚥下障害にも積極的に取り組んでおり、食事中にむせてしまう、飲み込みにくいなどの方に対して検査・練習を行います。
嚥下練習
(アイスマッサージ)
(アイスマッサージ)
呼称練習
外来リハビリ
装具作成
当院の医師によってリハビリが必要と診断された方に、目標を決めて一定期間行います。入院リハビリから継続して行う方や、痛みのある方(特に腰や膝など)、その他各疾患をお持ちの方などを対象に、運動療法や物理療法(温熱療法や電気療法等)、日常生活動作練習、コミュニケーション練習、嚥下練習、自宅でできるトレーニングの指導、福祉用具の選定、高次脳機能評価のチェックなどを行っています。また、毎週水曜日の15:30より、義肢装具士が来院し、義肢や装具の適合判定や製作・修正を行っています。
城山病院でのリハビリの特徴
院長はリハビリテーション専門医
院長が身体障害に対して的確な診断ができるリハビリテーション専門医であり、より具体的に話をしてリハビリを進めていくことができます。
法人内に在宅関連事業所が豊富
法人内に訪問・通所などの13ヶ所の在宅関連事業所があり、患者様の入院中からリハビリスタッフが連携を取っています。それにより、自宅復帰後もより良い生活を送っていただくための継続的なサポートが行えます。
多職種が関わる装具作製
外来・入院患者様で、医師の判断により装具の作製が必要となった際に、リハビリテーション専門医、義肢装具士、理学療法士、必要に応じて作業療法士が参加し、意見交換を行いながら装具を作製しています。
生協活動の実施
年1回開催されている生協のお祭「はちせいまつり」では体力テストや骨量測定・健康相談などを実施しています。また、「膝腰体操」「認知症予防講義」など地域の方々に対して、健康への意識を高めて頂くような活動を行っています。そのため、地域の方との交流機会があり、結びつきが強いです。
院長が身体障害に対して的確な診断ができるリハビリテーション専門医であり、より具体的に話をしてリハビリを進めていくことができます。
法人内に在宅関連事業所が豊富
法人内に訪問・通所などの13ヶ所の在宅関連事業所があり、患者様の入院中からリハビリスタッフが連携を取っています。それにより、自宅復帰後もより良い生活を送っていただくための継続的なサポートが行えます。
多職種が関わる装具作製
外来・入院患者様で、医師の判断により装具の作製が必要となった際に、リハビリテーション専門医、義肢装具士、理学療法士、必要に応じて作業療法士が参加し、意見交換を行いながら装具を作製しています。
生協活動の実施
年1回開催されている生協のお祭「はちせいまつり」では体力テストや骨量測定・健康相談などを実施しています。また、「膝腰体操」「認知症予防講義」など地域の方々に対して、健康への意識を高めて頂くような活動を行っています。そのため、地域の方との交流機会があり、結びつきが強いです。
複合事業所
(小規模多機能事業所、訪問看護、訪問リハビリ、デイサービス)
(小規模多機能事業所、訪問看護、訪問リハビリ、デイサービス)
デイサービスでの体操場面
認知症予防講座
リハビリテーション部求人について
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